バイオマス燃料化プラントとは?

油燃料コストやゴミ処理コストを大幅に削減できます。

以下のようなゴミ(バイオマス)が化石燃料の代わりになります。

バイオマス燃料化プラント1

こうしたゴミは含水率が多いためにゴミとして処理されていますが
乾燥させるだけで燃料をはじめとする有価物になるバイオマスです。


バイオマス燃料化プラント1

バイオマス燃料化プラントのメリット

1.水蒸気乾燥による高品質乾燥

 バイオマスから発生する水蒸気で乾燥を行うので不純物が混ざりません。 火災のリスクは極めて低く、含水率0%までの完全乾燥も可能です。

2.コストパフォーマンスが高い

 ボイラー等に使用する化石燃料にすることができ、廃棄物の処理費をカットします。

3.環境に優しく、CO2もカット

 埋立処理負担を無くすことが可能。燃料に使用してもカーボンニュートラルでCO2排出量は実質0です。 

例1:畜糞下水汚泥食品残渣等→化石燃料の代替燃料

 バイオマス燃料化プラントは畜糞、下水汚泥、食品残渣等の廃棄物処理コストと
ボイラー等で化石燃料コストの両方にお悩みの環境であれば特に効果を発揮します!
化石燃料コストと廃棄物処理コストを同時に削減します!

バイオマス燃料コスト1

バイオマス燃料化プラント1

例2:おから菌床食品残渣等→家畜などの飼料、畑の肥料

 乾燥処理することで保存ができるようになります。
 また、臭いも抑えることができます。

例3:石膏ボードの再資源化

 建築現場及び解体工事現場から廃石膏ボードが大量に排出されています。
ほとんどは埋め立て処理されていますが全国的に排出量は年々増加しており、
埋め立てスペースやコストが社会問題になっています。
 この廃石膏は適切な熱処理ほ施すことにより良質で無害な固化剤として再利用できます。
リサイクルされた石膏は中性で、水と混ぜるだけですぐ固まるので河川の軟弱路盤改善などに使用できます。
 しかし、リサイクルのための熱処理にはシビアな温度管理と時間管理が必要です。
 弊社の乾燥機は独自の過熱水蒸気乾燥技術により、
連続投入での温度設定及び乾燥時間調整が可能です。

バイオマス燃料化プラント1



新着情報

2014年 12月
電気集塵機納入(岩手県)
2014年 08月
スゴ技企業データベース「しずテク」に掲載されました
2014年 03月
電気集塵機納入(熊本県)
2014年 03月
水蒸気乾燥プラント納入(宮崎県)
2013年 12月
ホームページをリニューアル
2013年 04月
廃培地乾燥燃料化プラント納入(長野県)
2013年 03月
開発情報バイオマス自動乾燥制御システムの開発に成功
2013年 03月
ダライ粉乾燥装置輸出(メキシコ)
2013年 03月
汚泥乾燥プラント納入(神奈川県)
2013年 09月
廃石膏リサイクルプラント納入(福岡県)
2012年 06月
地元紙に新製品の記事が掲載されました
2012年 05月
平成24年度浜松市新産業創出事業補助金事業採択